或るづぼらな人間の生態

(2020/3/8〜2020/3/30)


[2020年2月の分]







2020年3月




March 8th (Sun)   72.0kg(着) / 四年に一度のうるう日 14回目 / 昨日 15回目

 あれっ、先週分の日記の更新、やってなかったっけ!?
 更新済みだと、いつから錯覚していた…?(^^;)

 どうもお久しぶりです。
 上記の勘違いに気が付いたのは、何とな〜くPCを立ち上げ、前回分の滑走動画で復習でもして
おこうと、仮置きフォルダにマウスカーソルを重ねた時でした。
 (※シーズン中は、半月分ぐらいのデータを、デスクトップ上に残してある)
 年度末に入ったとはいえ、目が回るほどの忙しさじゃなかったはずなんですが…
 ホント、どこで記憶の齟齬が生じてしまったのか、自分でも訳が分かりません。

 加齢に伴う現象ではないことを願いつつ(爆)、ここからは、2回分の成果を纏めて振り返って
みようと思います。

 まずは、ビンディングの微調整について。
 この日はゲレンデでも日差しが暑く感じられるほどの陽気で、雪面は柔らかくなり、踏み込んだ
分だけエッジが食い込んでゆくような状況だったんですが、中級斜面で少し強めに踵荷重を掛けた
瞬間、バナナの皮コントみたいに板がスリップして、派手に雪飛沫を散らしつつ大転倒!
 これを2本連続、しかも殆ど同じ場所でやらかしてしまったもんで、気になって足元を調べてみ
たら…右ブーツの踵のゴムが微妙に剥がれ始めてる〜!?(汗)
 いつもの先輩に訊いてみると、以前よりも板を立てるのに慣れてきたのと、雪面が荒れ気味だっ
たのが相まって、ブーツで雪面を直接踏んでしまい、ズルッと行ったんじゃないか、とのこと。
 取り敢えず、踵周りを支える金属パーツを、両足とも1cmほど爪先側へずらしてみました。
 まだ昨日一日しか試せていませんが、左右バランスの変化は、殆ど違和感のない範囲に留まって
います。

 お次は、シーズン終盤の荒れ雪対策(特に踵側)について。
 ここ2週間ほどでようやく、スノボのエッジと身体の重心との位置関係を意識しつつ、ターンを
切れるようになってきたように思います。
 ハイシーズンの、程良く雪面が締まっている時は、重心をエッジより少しぐらい内側に落とし込
んでも、雪面からの反発力に支えられている感じがあるんですね。
 しかし、春先にありがちなシャバ雪が相手だと、バナナの皮コントにまで至らなくても、エッジ
がすっぽ抜けそうになり、腕の振りでどうにか体勢を立て直そうとして、ふしぎなおどり(爆)を
披露することもしばしば。
 スキーなら雪面状況に悩まされることも殆どなく、ターンの切り始めから大腿筋が負けそうにな
るぐらいの反発力を感じつつ、思い切り斜め前へすっ飛んだり、一瞬宙に浮いたりできるのに…。
 何がそんなに違うのか?
 一つだけ、思い当たる節があるとしたら、ターン始動時に重心を落とし込む勢いです。
 足裏に上半身の重みを感じたまま、単純に腰を落とすだけでは、ジワッとしか荷重を掛けられな
ないため、スキーでは当たり前にできている、ガツンとした荷重にならないのでしょう。
 次回からは、機械工学のスカイフック理論とか、古武術で言うところの膝抜きの動作を意識して
滑ってみますかね。



March 11th (Wed)   72.8kg(着)

 あれからもう、9年も経つのか。
 時の流れは早いものだ…と、つくづく実感します。

 週明け以降の管理人の主な行動:
 職場では、作業区画への移動など、比較的長い距離を歩く機会を利用して、一瞬で素早く身体の
向きを変える(=膝抜きを意識した動き)練習に取り組む。
 帰宅後は、暗いニュースばかり見聞きして気が滅入らないよう、でも東北地方のことは頭の片隅
に留め置くという名目で、サンドウィッチマンのコントの動画をひたすら観まくる。

 気が付いたら、こういう多少おちゃらけた感じの過ごし方が、管理人的3・11のスタンダード
になっていました。
 どんなにバカやってゲラゲラ笑っていても、心のどこか隅っこの方が、スーッと冷めた感じにな
ってしまうのは、9年前とあまり変わらないように思います。
 それでもやっぱり、せめて表向きぐらいは、元気なところを周りに見せたいのかもしれません。
 この感覚、あるある!と頷いて下さる方、いらっしゃるでしょうか?



March 15th (Sun)   73.1kg(着) / 昨日 16回目 / 今日 17回目

 土日とも滑りに行って、何で体重が増えとるの!?
 それはね、支出より収入の方が多かったからさ…

 体力も体重も充実しまくりの管理人ですどうも(爆)
 てな訳で、相変わらずスノボの修行に励んでおりますが、昨日からは遂に、中〜上級の自然コブ
気味になっている所でも臆せず突っ込み、起伏でも体捌きでも、使える物は何でも使って、瞬間的
にターン方向を切り替える練習に取り組み始めました。

 まずは第1段階、今まで培ってきた、全身を一体化させてターンの制御に専念するという意識を
一旦捨て去り、腰から下だけで雪面の凹凸に追従するつもりで滑ってみる。
 主な目的はもちろん、足裏感覚を研ぎ澄ますことと、ターン制御を半自動化することです。
 最初の内はとっちらかりまくりでしたね…
 上半身も足元も、制御がイカれたシャコタン車みたいな勢いで揺れる揺れる(^^;)
 それでも、休まず3〜4本も滑り続けると、何となく正解に至る道筋の輪郭ぐらいは見えてくる
んですね。
 早めに覚えておくと楽かな〜、と思ったのは、エッジを適度に「抜く」動作。
 エッジの掛け方をON/OFFの二択で制御するのではなく、両足にほぼ均等に雪面抵抗を感じ
つつ、6〜8割の力でザザーッと最表面を削るイメージで。
 無理にターンで左右に動こうとせず、身体の軸が真っ直ぐなフォールライン上をなぞってゆくぐ
らいでいいんじゃないでしょうか。

 お次は第2段階、雪面が凸になっている場所にエッジを当てて、板の左右を切り替えてみる。
 スキーのコブ練ではお馴染みの動きですね。
 当然、切り替えのタイミングや両足の荷重バランスを間違えると、板が溝に落ち込んだ瞬間から
意図しない加速が始まり、いとも簡単に 発 射 してしまいます(^^;)
 まだ管理人にはスキーでの知見があるからいいですが、スノボしか知らない人には、はて、どう
やって説明したものやら…
 頭の中でうだうだ妄想をこねくり回している暇があったら、1本でも多く自然コブに突撃した方
が、なんぼか建設的だと思います(ぉ)

 そして第3段階、雪面形状のことはあまり気にせず、体捌きだけで板の左右を切り替えてみる。
 …いつの間にやら、説明の方向性がモーグルじみてきましたね(爆)
 あくまでも現時点では、という但し書き付きですが、管理人の場合、上半身の動きは、民芸玩具
のデンデン太鼓を脳内に思い浮かべつつ制御しています。
 スキーのクイックターンと同様、上半身を左右に捻った反動を利用して、腰から下を逆方向に回
す訳ですな。
 そして足元は、前足は体重を7割ほど乗せつつ、後ろ足は軽く尻に引き付けながら左右へ振り出
して、板全体としては常にエッジで雪面を捉えている、というイメージ。
 まだスキーほど精密に制御できていないけど、成功率2〜3割ぐらいには上がってきてんじゃな
いですかね、多分(^^;)



March 21st (Sat)   72.9kg(着) / 昨日 18回目

 【悲報】岩国フレンドシップデー2020、新型コロナの影響で中止。
 今年のGWは何を楽しみに過ごせばええねん… orz

 やけのやんぱちで、ここ数日は荒食いに走っております(-_-#)
 ホント、厄介なウイルスだぜ…

 ・映像ソフト@: 「ハンターキラー 潜航せよ」
  去年の夏、はるばる上田まで観に行った映画の、もちろんBD版。
  細かいところにツッコミを入れ始めたらキリがないんですけど、名作「レッドオクトーバーを
 追え!」の根幹にあった重厚感とはまた一味違う、いかにも現代的でスピーディーな戦闘シーン
 が印象的な、潜水艦映画の新境地!…と呼んでいいのではないかと。
  因みに、同じスタッフで「ストームドラゴン作戦」とかを実写化して戴けると、管理人が狂喜
 乱舞します(爆)

 ・映像ソフトA: スノボのオサレ映像集
  近所の専門店にて、3枚セット〇〇〇〇円!で叩き売りされていたので、何となく。
  若い衆に人気のグラトリ系ではなく、ひたすらカービングターンを切っているだけの奴です。
  但し、キレが良すぎて、切り返しの度に板が一瞬宙に浮くぐらいの(^^;)
  去年なら「こんなの上手すぎて参考になるかい!」と見向きもしていなかったんですけど、今
 の管理人のレベルなら、少しだけ動きをパラパラ漫画に分解できるようになっていました。

 ・いつもの修行@乗鞍
  もうぼちぼち、中上級向けの板でも行けるんじゃね?と先輩が貸して下さった、管理人所有の
 物(初中級向け)とは設計がかなり異なる板に、昨日から乗り始めました。
  どう違うかっつうと…
  管理人所有:フレックス(=撓み)、トーション(=捻れ)、どちらもそれなり。
  借り物の板:フレックスはやや硬め、逆にトーションは若干柔らかめ。
  ――そんな味付けの板です。
  幸い(?)、昨日はスキー場周辺だけ1ヶ月ほど前にタイムスリップしたような天気で、ゲレ
 ンデ下部のザラメ雪から、上級コースの若干湿った新雪、一層削ればアイスバーンあり、と雪質
 のバリエーションには事欠かず、慣らし運転にはもってこいでした(^^;)
  終盤では少しだけ、上級コース脇のリフト下(※浅い自然コブあり)にも入ってみたり。
  我ながら、シーズン序盤と比べて、かなり安定感が増したと思います♪



March 24th (Tue)   72.9kg(着)

 どうにか今月中に。
 あの日起こったことを、忘れぬために。

 いろいろと用事が立て込んでいたり、近所の映画館の営業開始時刻が変更になったり(※もちろ
ん例の奴の影響)で、なかなか「Fukushima 50」を観に行けずにいましたが、連休最終日にようや
く時間を捻出することができました。
 現実の出来事がベースということで、ネタバレも何も、起承転結全て分かっているはずなのに、
いざ本編に入った瞬間、当時の記憶がフラッシュバック!
 非常灯しか点いていない薄暗がりの中、余震の地鳴りに戦々恐々としていたこと…
 事前情報が全くない状態で、当時仕事場にしていた建物の中へ、弱々しい懐中電灯の光だけを頼
りに、ライ〇ゼムを被って突入したこと…
 結局、終盤近くになるまで、文字通り息苦しさに喘ぎながら観ていたような気がします。
 唯一難点を挙げるとしたら――
 総理大臣の中の人が、まだ映画「はやぶさ」のイメージが強すぎて、全然「無駄に行動力のある
馬鹿」に見えなかったこと、ぐらいですかね(^^;)
 内容的に大ヒットは望めないでしょうけど、一見に値する佳作だと思いました。
 感染予防対策を万全に整えた上で、最寄りの映画館へどうぞ。



March 30th (Mon)   72.5kg(着) / 昨日 19回目

 【訃報】新型コロナに起因する肺炎のため、志村けん氏、死去。
 知ったのは昼のニュースだけど、一応リアルタイム世代なので、ショックが半端ない(T_T)

 ううむ…
 改めて、自分がちゃんと感染予防の対策を取れているか、見直さなきゃならんな、というのが素
直な感想です。
 日曜の朝から滑りに行ってるような雪バカに言われたかないわ!とお思いの方もおられるでしょ
うけど、管理人なりに気を付けてきたこと & 今後も気を付けようと決めていることを、ちょいと
書き出してみますか。

 ◎スキー場での対策@: レストハウス内に長時間留まらない
  チケットを受け取ったら、暫くは休憩なしで滑りまくる。
  トイレ休憩は手短に、飲み物休憩もなるべく屋外で。
  昼飯は登山用の火器類の習熟訓練を兼ねて、極力レトルト食品で済ませる。
  そういや、結構ガソリンストーブの出番は多かったはずなんですが、携行缶へ500mLほど
 移しておいたホワイトガソリン、全部使い切らずに終わってしまいましたねぇ…。

 ◎スキー場での対策A: ゴンドラに長時間乗らない
  管理人の場合、今シーズンは結局、野沢温泉へ遠征した時に、トータル3回ほど乗ったぐらい
 かな?
  ゲレンデ最上部のリフト下だけでお腹一杯でしたし。
  それでも、確実に1回あたり5〜6分は、不特定多数の人間が狭い箱の中に閉じ込められる訳
 です。
  白馬や志賀高原で春スキー&スノボを楽しみたい人は、何かしら対策を取るべきかと。

 ◎日常生活での対策@: 石鹸使ってこまめに手洗い
  管理人の職場で絶賛推奨中。
  アルコール消毒の方が、設置場所も取らず、すぐ乾くのでお手軽ではあるんですが、最近なぜ
 か在庫切れになっている店が多いので。
  燃料用アルコールまで買い占めた奴は誰やねん!?
  あれの主成分はメチルアルコール(メタノール)だ。
  ※別名「目散る(=飲んだら失明する)アルコール」
  因みに、薬剤師さんが常駐している薬局とかに行くと、使用目的をしっかり訊かれるんでしょ
 う、燃アルだけ売れ残っていることもありますので、アルストマニアの方は是非どうぞ。

 ◎日常生活での対策A: こまめに水分摂取
  相方さんお勧めの方法。
  要は、粘膜に付着して間もないウイルスを、活性化する前に物理的に押し流してしまえ、とい
 う発想なので、ただの水でも一定の効果はあるそうですが、熱々のお茶やコーヒーにした方が、
 消毒の効果は高まると思います。
  自販機に吸い込まれていた小銭を節約する、という観点からも、地味〜に効果ありますよ。

◆               ◆


 最後に。
 関東4都県の知事が、緊急記者会見を開いたにもかかわらず、残念ながら一部の方々には真意が
伝わらなかったようです。
 管理人が行き付けにしているMt乗鞍でも、全部が全部ではないでしょうが、昨日もちらほらと
関東ナンバーの車が駐車場に停まっているのが確認できました。
 ひどいのになると、ノーマルタイヤで来た挙げ句(※路面がドライだった土曜の内に上がってい
たと思われる)、折からの大雪で下山できなくなり、路肩で途方に暮れている馬鹿野郎の姿も…

 金曜夜の時点で、雪が降る予報、出てたよね?
 道の駅の近くとかに、ノーマルタイヤでの雪道走行は法令違反、って立て看板してあったよね?
 そもそも、不要不急の他地域への移動は自粛しろ、ってニュースで繰り返し流れてたよね?

 トリプル役満じゃボケ orz

 志村けん氏死去のニュースに触れて、関東民の皆様の危機意識が、せめてもう1段だけでも高ま
ってくれることを、今はただ願うばかり。







[2020年4月の分]





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